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銀杏 1昨年10月に亡くなったフランク永井さん は、シングルだけでも400枚近くのレコードを発表した。
「有楽町で逢(あ)いましょう」 のような大ヒットではなくても、心にしみる佳曲は多い。
▼その一つが 「公園の手品師」だろう。 イチョウを、手品を披露する老ピエロにたとえ、秋の公園のたたずまいを独特の低音で歌った。 50年も前の曲だが、とくにこの時期、ラジオなどで流れることがある。
▼札幌でイチョウの黄葉が見ごろを迎えた。 観光名所になっている北大のイチョウ並木では、70本の大木が枝を広げ、黄金色のトンネルを作っている。 北海道大学キャンバス 動画 銀杏並木&紅葉 HOKKAIDO ...
▼イチョウは「生きた化石」と言われる。 約2億年前は世界で自生していたが、氷河期で中国以外の種は絶滅した。 日本には鎌倉時代のころに伝わり、江戸時代に長崎のオランダ商館にいたドイツ人医師が欧州に持ち帰ったという。 鎖国時代の日本を介して、イチョウが世界に広がったというのも面白い。
▼秋から冬へ、季節の移ろいを教えてくれる木でもある。 <ぎんなんをひろひてをりぬゆきくるや>(石原八束)。 気候にまつわることわざにも、イチョウの葉が落ちれば根雪になるとある。 今年はどんな冬になるのか。
▼昨年は世界的な不況で失業者が急増した。 そんな冬は迎えたくない。 「公園の−」 は 「呼んでおくれよ 幸福(しあわせ)を」 とイチョウに願いを託す。 この切実な思いを国は施策に生かしてほしい。
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管理人様。。。常連の皆様。お元気ですか?!?。
どうぞ、宜しく、お願いいたします。。。
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