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人は時として日常では表に出ない考えが、
思わぬ時にでるのもである。
落合信彦。この人物もそうである。
保守系雑誌SAPIOにて執筆している、
「新世界大戦」というコラム。今はオバマ大統領と
核廃絶について寄稿しているのだが、この中のわずかな
言動が非常に気になった。
アメリカの歴史観とシビアな現実を寄稿し、オバマの無力ぶり
メッキの剥がれぶりを指摘しつつ文章途中から、
核廃絶運動に浮かれる、わが国、日本のおめでたさを
批判しているのだが、世界は冷たい目で日本を見ている
「世界は日本が、戦争を始めたと見ている」
といいだし、さらに何故か例題として朝鮮半島併合に言及。
朝鮮半島のインフラを整備し、近代化をさせたという主張をしている
識者たちを批判した上で、なんと日本のことを「泥棒」にたとえ、
「畳と窓ガラスを張り替えたと」主張しているようなものだ、と言い放ち。
何故か、今度は友人と称するフィリピン人
ジャーナリストとの会話に言及。まるで、
日本が悪くて愚かだと、いいたいような口ぶりである。
広島の慰霊碑にある「過ち」というあの文章に言及しているのだが・・・・
日本とドイツを同列に置き侵略したとほざくその心底。
「世界はそういう目で日本を見ている」と述べているのだが、
これはどうみても落合氏自身の、実際のところの見識ではなかろうか?
本来核廃絶と現実性、そして危うい理想主義の批判が、
メインテーマであったはずなのに、なんとなく全体として
日本批判のコラムになっているのは小生の気のせいであろうか?
アメリカが自国の歴史を悪く言うわけなく、自国の
高校生にそんな教育などすることはあるまい、
そんなことはSAPIO読者ならすでに理解していることであろう。
今回のコラムは、未だかつて無いほど陳腐でくだらなく、
新鮮味にかける内容である。これで読者に金を出させて
自身の著書を買わせようというのなら、虫のいい話である。
世界情勢に詳しい御仁は時として、自国を見下す癖があるようである。
いや、むしろアメリカや世界がそういう目で見ているなら
その世界観を変えるように、日本は戦略を練るべき
と提唱するのが彼の立場ではなかろうか?
あえて言いましょう、役立たずの中年親父と。
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